
海水浴場の北端から海岸線にそって東北へぐるっと一周。昔、半島が貞観の大地震によって陥没し、次郎忌寸の陣営跡が浜になり、今は周歩道になっている。
義良親王はここに上陸された。

海水浴場の北端から海岸線にそって東北へぐるっと一周。義良親王はここに上陸された。

義良親王が島に滞留していた間、漁師たちは出船入船のつど、ここにひざまづき親王を拝したという。
現在は埋め立て地になっていて残念。

日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)は、外宮の御鎮座以来千五百年間、毎日朝夕の二度、天照大御神をはじめ別宮の神々にお食事を奉る。この中手島は伊勢神宮の管理地となっている。